2018年1月1日付で、国内屈指の不正調査専門家集団である松澤総綜合会計事務所と業務提携契約を締結致しましたので、お知らせいたします。

松澤綜合会計事務所は、会計・税務・コンサルティングの分野にわたるプロフェッショナルファームとして、不正調査、財務調査等に関して豊富な経験を有する公認会計士等により、組織や個人が直面しているさまざまな課題や紛争等の問題を解決するための適切なアドバイスを提供しています。

同事務所代表の松澤氏は、長年に亘り第三者委員、外部調査委員及び委員補佐を含む不正調査業務に従事し、案件数は300件を超え、不正関与者へのインタビューは1,000人にも及びます。また、プレスリリース日現在、日本公認会計士協会に設置されている経営研究調査会の「不正調査専門部会」において専門部会長に就任しており、「不正調査ガイドライン」（日本公認会計士協会　経営研究調査会研究報告第51号　平成25年9月4日）の作成及び書籍化に関与しております。

この度の業務提携契約により、豊富な不正調査案件実績を有する松澤綜合会計事務所との協働チーム組成が可能となり、当社のクロスボーダー財務調査、不正監査、及び不正調査品質の向上が期待されます。また同時に、当社独自のクロスボーダー監査、及び調査に関わる知見とネットワークを同事務所と共有し、それぞれのクライアントが抱える課題解決に資するべく、相互の協力を推進して参ります。

今後も、不正監査及び不正調査をコア技術とした新興国事業投融資モニタリングサービス品質の向上とプロフェッショナル人材の育成を加速させて参ります。

【松澤綜合会計事務所の概要：2018年1月1日時点】

以　上